打倒 静電気!バイオフィッター・メディカルを購入

冬になると俺の死因は感電死なんじゃないかと不安視するほど帯電体質なあなた、こんにちは。静電気ビビりまくりのけにゃむです。


「帯電体質」なんて言葉や体質が存在するのかは知りませんが、検索すると出てくるので一定の認識はあるようです。

冬になると扉を開ける時やエレベーターのボタン等様々なところでバチッと来て静電気恐怖症な人も多いでしょう。

有機導電性繊維で出来た静電気除去ブレスレットなんかを買うんですが、コロナ放電という大気中にゆっくり放電する方式ではPCや複合機等静電気発生源からの帯電に間に合いません。

人に相談すると「気にしなければいいんじゃない?」という明後日の回答がほとんどです。深刻に悩んでいるのにこういう返しされると本当腹たちますね。

人に帯電する静電気はしっかりと研究されていないようですが実際は人による差はほとんどない模様。

何が問題かというと身に着けているものの素材にあるようです。

特に私が認識誤りをしていたのが、ゴム底の靴。

ゴムは絶縁素材なので、足から静電気が帯電しなくて良いと思っていたのですが実際は体に溜まった電気を地面から放電出来ず貯めてしまい、バチッとくる原因になります。


そこで、放電出来るものを探したところ皮底が良いようです。

しかし、最近の靴は表面は本皮でも底は皮っぽいプリントがされたゴムだったりしますし、本物はクッション性が低く、値段が高く、滑りやすく、防水性が悪く、すぐ汚くなる等デメリットが多いです。


まずは人生の半分を過ごすオフィスでなんとかしたいと思い調べたところ、靴流通センター等の店舗を運営する「チヨダ」が出している「バイオフィッター・メディカル」が良さそうでしたので購入しました。


22.0cm~25.5cmまで4サイズ(女性向け)


25.0cm~27.5cmまで3サイズ(男性向け)

購入時注意すべき点は、結構小さいです。私は足のサイズ右26cm、左25.5cmで、ホーキンスプレミアムやテクシーリュクス等の革靴は26cm、NIKEやリーボックのスニーカーは26.5cmを履くのでL(26~26.5用)を購入しました。(まず、26cmが「L」っていうのも違和感。)

実際履くと「ピッタリ」でした。本当に超ピッタリ。後数ミリ小さくてもキツかった。夏だとすごく蒸れそう!

だから、スニーカーが26cm以下はL、26cm以上はLL 27cmの人は別の製品を探した方が良いかもしれません。


おそらくですが、この靴は医療従事者が現場で静電気を貯めて患者や機器類に影響を与えないようにするための製品です。

ガバガバで履くのではなく、ピッチリさせて履く事を想定しているのではないでしょうか。

普段履いているクロックスのbayaよりホールド感や安定感は感じます。


まず良いと思ったのはデザイン。

しっかり確認されない限り、ビジネスシューズを履いているかのよう。

今まで履いていたクロックスと比較するとだいぶ落ち着いた感じです。


この裏側の違和感のある部分が静電気を逃がす素材でできているとの事。

ただ「静電気防止」とは書いてあるものの、IEC61000-4-2やISO10605といったESD試験のお墨付きがあるわけではないので実際にこれで静電気が軽減されるのか、この冬身を持って体験し、みなさんにお届けします。


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